「すべての人に 見やすく わかりやすく」
色覚の違いを超えたデザインで、福祉・介護の現場に優しさと安心を届けます。
色を識別する特性を「色覚特性」と呼びますが、この見え方には個人差があります。私たちは、介護用品メーカーでの長年の経験を活かし、高齢者の色覚特性や色の機能的な役割に配慮した色のユニバーサルデザインの提案と制作を行っています。この取り組みにより、視覚的な情報をより理解しやすくし、介護現場や日常生活において、誰もが安心して利用できる環境を提供します。私たちは、色の使い方が高齢者の生活の質を向上させる重要な要素であると考え、常に改善と革新を追求しています。
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条件の整理
対象物がどのような方に、どのような環境・場面で見られたり、使われたりするかを、整理します。
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基本方針の設定
対象物に色を使うことで、ほかと区別・見つけやすい・読みやすいなどの安全性にかかわる「機能的な役割」を高めたいのか、「情緒的な役割」を狙いたいのかを整理します。その上で、色、形、書体、素材などをどのように活用して進めるのかの基本方針を設定します。
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設計案の作成
色のユニバーサルデザインに配慮した設計を行います。ただし、色使いだけに限定せず、形や模様を工夫したり、色名を記載したりなどの方法も含めて総合的に検討し、多数の人に情報を的確に伝えやすい設計案を作成します。
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有効性のチェック
シミュレーションソフトやシミュレーションフィルターなどを用いて効果を確認します。さらに高齢者の方にも実際にモニタリングを行っていただきます。
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完成
色の機能的な役割
誘目性、視認性、明視性・可読性、識別性、意味性・記号性